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サイファー (航空機) : ミニ英和和英辞書
サイファー (航空機)[き, はた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
航空 : [こうくう]
 【名詞】 1. aviation 2. flying 
航空機 : [こうくうき]
 【名詞】 1. aircraft 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
: [き, はた]
 (n) loom

サイファー (航空機) : ウィキペディア日本語版
サイファー (航空機)[き, はた]

サイファー(Cypher)は、アメリカ合衆国シコルスキー社が開発した無人航空機回転翼機であり、本体はダクテッドファンで構成されているという特異な機体である。1990年代に技術デモンストレーターとして運用された。
== 概要 ==
シコルスキー社が軍民双方の需要に向けての技術デモンストレーターとして製作したものである。軍事目的には偵察・戦場監視、民需目的には警備・災害監視などの目的が考えられた。
機体は直径1.8mの円盤である。機体中央部に二重反転のダクテッドファンが設置され、周囲を覆うリング状のシュラウドが目立つ構成をしている。垂直離着陸が可能であり、シュラウド下部に簡易な形状の降着装置がある。離着陸時および水平飛行時とも、ローター面を地面と平行した状態で飛行を行う。ペイロードは最大で約23kgあり、機体の上に光学センサーなどを搭載する構造となっている。飛行制御はフライ・バイ・ワイヤであり、ディファレンシャルGPSによってナビゲートされる。
初飛行は1992年4月であり、1997年までに試験飛行や技術展示飛行が行われた。発展型のサイファーIIも開発中である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイファー (航空機)」の詳細全文を読む




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